「世界を変えた書物」展に行ってきた!

展示・展覧会

学校帰りに友達と、上野の森美術館で開催された「世界を変えた書物」展に行ってきました!歴史的に重要な書物がずらりと並ぶこの展示、想像以上に見応えがあって、本の持つ力を改めて実感しました。
ハリーポッター感溢れる空間だったw
ガリレオとかニュートンとかアルキメデスとか一度は聞いたことのある書物がいっぱいあったよ!
入館料無料だし写真撮影OKだからいってみるといいかもこういうの好きな方にオススメ💕

展示の概要

この展覧会では、15世紀以降の自然科学や工学に関する稀覯書(きこうしょ)が約140冊も展示されていました。これらは金沢工業大学が所蔵する〈工学の曙文庫〉からの貴重なコレクションとのこと。書物の進化や、印刷技術の発展がどのように世界を変えてきたのかを感じられる内容でした。

[世界を変えた書物] 展
会期 2018年9月8日(金)–24日(月・祝)<17日間>
会期中無休
午前10時〜午後5時(入場は閉場の30分前まで)
入場無料
会場 上野の森美術館
東京都台東区上野公園1−2
主催 K.I.T.金沢工業大学、上野の森美術館

いざ、展示の世界へ!

エントランスから圧巻!

入口では、『パラーディオの建築書』の巨大本がゲートのように設置されていて、そこをくぐると稀覯書の世界へ突入。歴代の『工学の曙カレンダー』も展示されていて、思わず足を止めてしまいました。

イヴがいてもおかしくない

知の壁(THE WALL OF WISDOM)

会場に入るとまず目を引いたのが「知の壁」。巨大な本棚に歴史的な建築書や科学書がずらりと並んでいて、圧倒的な迫力!特にA・デューラーの『人体比例論四書』の精密な図版には見入ってしまいました。

知の森(THE FOREST OF WISDOM)

展示されている137冊の稀覯書は、分野ごとに分類されていて「知の連鎖」がわかるように工夫されていました。アリストテレスからニュートン、そしてアインシュタインまで続く知識の系譜をたどることができ、科学や技術の発展の流れを実感しました。

複製本で体験!

展示の中でも特に面白かったのが、複製本コーナー。金沢工業大学が所蔵する稀覯書と同じ内容の複製本があり、実際にページをめくることができました。本の質感を味わいながら、当時の人々が読んでいた書物に触れられるのは貴重な体験!

←アイザックって書いてると反応してしまう鞍馬さんです
ザック)俺はこんなの書いてねぇ

特別出展とシンボルモニュメント

ダーウィンの『種の起源』やメンデルの『植物-雑種についての研究』など、生物学に関する重要な書物も特別展示されていました。また、書物の知の創造の連鎖を立体モニュメントと映像で表現した「書物の世界地図」も印象的でした。

まとめ:本の力を再認識!

今回の「世界を変えた書物」展を通じて、書物がどれほど歴史や科学、技術の発展に影響を与えてきたのかを実感しました。普段読んでいる本も、もしかすると未来を変えるかもしれない…そんなことを考えながら、本の魅力に改めて気づかされた一日でした。

本好き、歴史好き、科学好きな人にはぜひおすすめの展示!またこんな展示があったら行ってみたいな~!

おまけ

美術館の帰りに上野公園内にある花園稲荷神社でおみくじをひいてきた
くらま→小吉
しゃむちゃん→末吉
結んできたよ❗
縁結びの神でもあるけど健康安全の神様でもあるらしいから二人ともそっちメインだった

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